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ファイバープローブ型近赤外分光システム

 持ち運びながら使用できる小型のポータブル近赤外分光システムを開発しました。

ファイバープローブ型近赤外分光システム

【特長】

・小型、低コスト、可搬型分光器

・近年発展したMEMSフーリエ変換型分光器を採用

・小型ながら高スループットな性能と高感度を両立

【用途】

・インフラ構造物(コンクリート)の点検

・食品、製薬等の製造現場での品質検査

・農作物の収穫前検査

・医療、ヘルスケアなど

 光源、分光器を搭載したファイバープローブ型の近赤外分光システムです。専用ファイバープローブで対象物を直接測定できます。
 近年発展したMEMS技術を使用したフーリエ変換型分光器のため、小型でありながら卓上機並みの高スループットな性能と高感度を実現しました。

システム使用時の接続例

 本システムの標準的な接続例です。本体に光源と分光器が内蔵されているため、二分岐型のファイバープローブと組み合わせることで、容易に反射測定が可能となります。
 ※測定用PCはお客様側でご準備ください。

システム使用時の接続例
システム接続例

付属ソフトウェア

 付属するソフトウェアで、強度スペクトルを表示した例です。強度スペクトルの他にもリファレンスを保存しての吸光度(本製品の場合は-Log(反射率))の測定およびデータ保存にも対応しています。
※ソフトウェアのアップデートにより最新版ソフトウェア画面と異なる可能性があります。

付属ソフトウェア
ソフトウエア画面の例

測定例

 本製品で測定した小麦粉の反射スペクトルです。文献と比較したところ、小麦粉のような多成分からなる拡散体であっても、正しく測定できていることがわかりました。
※比較した文献:尾崎幸洋, 河田聡編, “近赤外分光法,” 学会出版センター, p.14, (1996).

測定例
小麦粉の測定例

仕様

 本製品の使用を以下の通りとなっております。製品に付属するファイバーは変更可能ですので、ご希望の仕様がございましたらお問合せください。

ファイバープローブ
(仕様変更可能)
ファイバー長 1~2 m
プローブ長 76.2 mm
プローブ外径 Φ 6.35 mm
プローブ焦点距離 ~ 1 cm ※非接触タイプ
分光センサ 測定波長領域 1100 ~ 2400 nm
光源の方式 高出力ハロゲン光源
分光方式 フーリエ変換分光方式
測定ソフトウェア インストール方法 付属CDからインストール
PC Windows 11 64bit
測定値 強度、吸光度スペクトル
本体 PC接続用ポート USB – micro B
ファイバーコネクタ SMA905
電源 AC100V (付属のACアダプタ使用)
大きさ(本体のみ) W244 × H114 × D230 mm
重さ(本体のみ) 2.6 kg

オプション対応

お客様のご要望に応じたシステム構成の変更も承っております。気軽にお問い合わせください。


オプション例
ファイバーの変更
ソフトウェアのカスタマイズ

ダウンロード

ファイバープローブ型近赤外分光システム.pdf

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